『マーケターのように生きろ』まとめ

先日から読み始めました、「マーケターのように生きろ」を読み終えました

最初から最後まで面白く、大満足の一冊でした

 

今回は読み終えての感想やまとめを書いていきます

※前回と内容被るかもしれません

 

相手からスタート

マーケティングの思考である、自分ではなく相手からスタートする

この思考を仕事やプライベート、そして会話等で普段から意識することで

求めていることがわかるようになります

相手が何を必要としているか喜ぶことは何か知るということです

それは相手にとっての価値があることを掴むことができるということで

掴んだ価値を提供することで人の役に立つということです

意識しないと難しいですよね

僕もいつの間にか自分スタートになってます

例えば友人に変わってほしいとき、簡単に言えばダメだしです

伝えたいことがあっても自分が伝えたいように話すのではなく、相手にどういう話し方をすれば響くかを考えます

そのままストレートに話しても不快で響かないでしょう

柔らかい言い方で何気ない会話をしながら話したほうが伝わる可能性は高くなるのではないでしょうか

 

会話だけではなく

日々のそういった思考が多くの人の役に立ち、求められる人に自分をしていくわけです

すると、人生で配布されるカードが増えていきます

例えば

出世やいきたい部署にいけたり、ヘッドハンティングされたり

独立する友人に声をかけられたりと仕事や転職にポジティブなことをもたらすことでしょう

プライベートでも食事会などに呼ばれることも多くなり、いい出会いが増えていきます

 

あとは「アピール」は重要だということ

有名メーカーの野菜ジュースと見たことも聞いたこともないメーカーの野菜ジュースがスーパーに並んでいます

含まれる成分は全く同じでどちらもとても健康にいいという

有名メーカーの野菜ジュースを手に取る人がほとんどだと思います

理由は知っているからです

そして有名ということで信用もしてるはずです

 

これを仕事に置き換えてみると

実力は一緒な2人の社員がいたとして上司にアピールしていて知られている人と

見てる人は見ているというスタンスで仕事をしている人では

前者の出世の方が早いでしょう

野菜ジュースと一緒で知ってもらえているからです

 

 

マーケターのような言い方をすれば

市場を見つけ出し、価値を創り出し、伝えることそして価値が交換されるのです。

その市場が大きければ大きいほど得られる価値も多くなるでしょう

大きいから激戦区だと思って撤退するのではなくチャンスでしかないです

もうすでに成功している人ならば成功する可能性は高いからです

そして常に相手からスタートです

僕はこの思考を人生に活かしていきます

みなさんもぜひ読んでみてください

 

最後まで読んでいただきありがとうございます

参考になれば嬉しいです

それでは!

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